今回は、アンコンシャス・バイアス傾向・相手の非言語メッセージ・感情の表現する言葉

という三つのテーマを軸に温品先生と一緒に考えていきました。

アンコンシャス・バイアスとは無意識のうちの偏見のことです。

例えば、「看護師は人に親切である」「東大卒は頭が良い」

イメージがそうだとしてもすべての人に当てはまるわけではない。

無意識のうちに感じていることなので、まずは書き出して認識するという作業をしてみました。

そのほかにも、相手の非言語メッセージがどのようなものがあるか、

自分の感情を表現する言葉を増やすことで、自分の感情をより伝えやすくする練習を行いました。

「感情を表現する言葉を増やすことが相手に伝えることに役立つと初めて知りました」

などという感想が最後の振り返りなどで出ました。

今後も伝わりやすい対話の方法や気持ちの持ち方などを一緒に学んでいきます。

文責:多田村